中島獲得には「50億円」の支払いが必須か レスター地元紙が高額の契約解除金に着目

移籍が噂されるMF中島翔哉【写真:Getty Images】
移籍が噂されるMF中島翔哉【写真:Getty Images】

一時はウォルバーハンプトン行きが「80%まで来ている」と報じられたが…

 ポルトガル1部ポルティモネンセの日本代表MF中島翔哉は、今冬の移籍市場で注目銘柄の1人とされている。プレミアリーグのウォルバーハンプトンやサウサンプトン、FW岡崎慎司が所属するレスターが噂に浮上しているなか、レスターの地元紙は「3600万ポンドを支払わなければならない」とその高額な契約解除金について触れている。

 中島はポルトガルリーグ1年目の昨季、29試合に出場して10得点12アシストをマーク。2年目の今季も強豪スポルティングCP戦で2ゴールを決めるなど、5得点6アシストと攻撃を牽引している。

 現地時間12月6日にポルティモネンセのロドニー・サンパイオ会長がポルトガルのラジオ局「Radio Renascenca」でウォルバーハンプトンとの接触を認め、「100%完了はしていないが、移籍は80%まで来ている。1月中に決まることは可能だ」とし、大きな注目を集めた。

 中島はすでにポルティモネンセを離れ、アジアカップが行われるUAEで日本代表に合流予定だが、1月から移籍市場が開くため、英地元紙「レスター・マーキュリー」は「レスター・シティは報じられたターゲットのショウヤ・ナカジマを手に入れるために、かなり増額した金額を支払わなければならないだろう」とフォーカスしている。

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