“親友Jリーガー”イニエスタ&トーレスの影響力に母国注目 「日本サッカーを地図上に置いた」
15歳の時に相部屋になったところから始まった友好関係は日本でも続行することに
ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ、サガン鳥栖FWフェルナンド・トーレスの元スペイン代表コンビは、Jリーグ初挑戦のシーズンを終えた。スペイン地元紙「Diario HOY」は、「イニエスタとトーレスが日本サッカーを地図上に置いた」と報じている。
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イニエスタは今夏、下部組織から22年間過ごしたバルセロナを退団し、神戸移籍を決断。また、トーレスも同時期にアトレチコ・マドリードから鳥栖へ加入した。2人ともリーグ戦のゴール数こそ3だったが、チームの顔としてJリーグに熱狂をもたらした。記事では、日本で再び相まみえることになった世界的スーパースター2人の関係を振り返っている。
「スペインのサッカーはイニエスタとトーレスなしで語ることはできない。彼らは同時に代表キャリアをスタートさせ、同じユニフォームを共有し、同じリーグを戦い、同じ目的地となる日本へと向かった。2人の関係は、15歳の時に代表のアンダーカテゴリーでの招集で相部屋となったところから始まった。それ以来、良好な関係は続いている。両者ともにクラブの神話となり、同じ時期に退くことになった。また、代表においてもスペインにとって最も重要なゴールをそれぞれ決めており、トーレスはEURO2008で初制覇をたぐり寄せるゴールを、イニエスタは南アフリカ・ワールドカップ(W杯)で栄光に導くゴールを決めている」
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