堂安律は「重責を担う」 海外メディアの「アジアカップ21歳以下5大スター」に選出
香川や岡崎ら不在の日本代表に言及、重要な役割を担う東京五輪世代の20歳堂安に注目
森保一監督率いる日本代表は、来年1月に新体制初の国際大会となるアジアカップに挑む。長年10番を背負ってきたMF香川真司(ドルトムント)が落選し、MF南野拓実(ザルツブルク)やMF中島翔哉(ポルティモネンセ)らを筆頭とした若い陣容でアジアタイトルの奪還を狙うが、東京五輪世代のMF堂安律(フローニンゲン)が海外メディア選出の「アジアカップU-21 5大スター」に選出されている。
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日本はトルクメニスタン(1月9日)、オマーン(1月13日)、ウズベキスタン(1月17日)と同居するグループFに入った。森保監督が指揮を執った2018年の5試合は4勝1分と無敗で乗り切ったが、攻撃を牽引したのが、南野、中島、堂安の3人だ。その印象は海外メディアにもすり込まれているようで、衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は「アジアカップ2019:トーナメントを照らすU-21 5大スター」と題したプレビュー企画で、2列目トリオの一角を担う堂安を選出している。
「シンジ・カガワやシンジ・オカザキのような経験豊富なリーダーがアジアカップのメンバーにいないということは、森保一監督が将来を見据えていること、ドウアンが重責を担うことを示している」
記事では、香川やFW岡崎慎司(レスター)らの不在に触れ、その代わりに堂安が重要な役割を担うと分析。20歳のレフティーが注目すべき逸材である“根拠”についても説明している。
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