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サッカー史上“最も高価なDF”は誰!? スペイン紙が「DF歴代移籍金トップ10」を発表
歴代1位はリバプールのファン・ダイクで107億円
1月の移籍市場が近づいてきたことで移籍ネタに事欠かない欧州のトップリーグ。アトレチコ・マドリードのフランス代表DFリュカ・エルナンデスが、バイエルン・ミュンヘンに8000万ユーロ(約101億円)で移籍するのではという報道も流れており、今冬もビッグディールが生まれそうだ。そんななかスペイン紙「マルカ」では、「DF歴代移籍金ランキングトップ10」を発表。錚々たるメンバーが顔を揃えたなか、昨冬にリバプールに加入したオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが栄えある1位に輝いた
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10位から8位にはイタリア関連の選手が並んだ。今回のランキングで最古参となった元フランス代表DFリリアン・テュラムが4150万ユーロ(約52億円)で10位。その上にはユベントスからミランに移籍した時に4200万ユーロ(約53億円)の移籍金が発生したイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチ、同金額でミランからパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍したブラジル代表DFチアゴ・シウバがランクインした。
7位から2位には“マンチェスター勢”が多く顔を揃えた。アルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディ(7位)、元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド(6位)、イングランド代表DFジョン・ストーンズ(4位)、フランス代表DFバンジャマン・メンディ(3位)と並ぶなか、最上位に位置したのがイングランド代表DFカイル・ウォーカーだ。フィジカルとスピードを兼ね備えたサイドバックは、17年にトットナムからマンチェスター・シティへ移籍。移籍金は6000万ユーロ(約76億円)となり、当時は世界最高額のDFだった。
しかし、そんなウォーカーの記録を更新し、堂々のトップに立っているのがリバプールのファン・ダイクだ。昨冬に加入したオランダ人DFに費やした金額は、なんと8500万ユーロ(約107億円)。これまでの記録を大きく更新したファン・ダイクは、リバプールでしっかりと主軸としてプレー。現在は世界で最も高価なDFとされている。