今季でバイエルン退団のロッベン、米メディアが新天地にJリーグ予想 「ホットな行き先」
2009年から9年間で公式戦143得点101アシストを挙げた快足ウインガーの去就に世界注目
元オランダ代表MFアリエン・ロッベンが現地時間2日、今季限りでバイエルンを退団すると発表した。米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・リポート」はロッベンの去就について、スター選手が集う日本のJリーグも候補になるのではと言及している。
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ロッベンは2009年にレアル・マドリードからドイツの名門へ移籍。ドイツ公共放送「DWスポーツ」によれば、9シーズンのプレーで公式戦305試合143得点101アシストという成績を残した。
右サイドから中央へカットインしてシュートを放つ一撃必殺は34歳となった今も健在。今季もここまで14試合で5得点1アシストを記録している。
ロッベンは現役引退の意向はないとしているため、来季以降の去就には注目が集まる。記事では、将来のことはまだ不透明であるとしたうえで、新天地予想で日本のJリーグの名前も飛び出している。
「今季の彼の好調ぶりから考えれば(アメリカの)MLSや、アンドレス・イニエスタやルーカス・ポドルスキ、ダビド・ビジャが移籍してホットな行き先となっている日本でキャリアを続けるということが思い浮かぶ。しかし、彼の負傷履歴を考えれば、スパイクを脱ぐという可能性があるかもしれない」
現役引退も含め、海を渡った海外でプレーを続ける可能性など多くの選択肢があるのではと言及されている。スター選手加入が相次ぐJリーグへの参戦という期待も高まるが、オランダが誇るドリブラーはどのような道を選ぶのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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