元日本代表MF長谷部、独メディアに激白――両親の教え、ドイツ人の印象、40歳現役プラン

(左から)シャルケの36歳DFナウド、ブレーメンの40歳FWピサロ【写真:Getty Images】
(左から)シャルケの36歳DFナウド、ブレーメンの40歳FWピサロ【写真:Getty Images】

偉大な先輩プレーヤー二人に言及 「だから僕も40歳になってもサッカーができる」 

 ヘンゼル記者から「あなたは毎週のように絶賛されています。特に、ピッチ上での冷静さが非常に高く評価されていますが、その落ち着きはどこから来るのですか?」と質問されると、「僕の性格と関係していると思います。両親からいつも、『重要なのは、冷静でいること』だと言われていました」と、両親からの教えがあったことを明かした。その一方で、「ピッチ上でモチベーションが上がりすぎて主審と議論になることもありますが、これは減らしていかなくてはなりませんね」と反省の言葉も口にしている。

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 24歳で渡独した長谷部も34歳とベテランの域に達した。ポジションも中盤から今ではリベロの位置もこなすまでになり、優れた適応能力を見せている。

 そんな長谷部は、どのくらい長くプレーしていたいかとの問いに「できるだけ長く」とコメント。40歳になってもまだプレーしていたいかと訊ねられると「もちろん。(ブレーメンに所属する元ペルー代表の40歳FW)クラウディオ・ピサロもまだプレーしているし、(シャルケの元ブラジル代表DF)ナウドも36歳だけどプレーしています。だから僕も40歳になってもサッカーができると思いますよ」と、衰えない意欲を口にしていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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