「悔いはない」 今季初先発の広島MF森﨑、ラストマッチに感慨「自分の力を出し切った」
「戦い続けてきた監督とチームメイトを評価してほしい」
「しっかりつないで攻撃できたことが収穫でした。布陣的なものもあってミシャが作り上げたサッカーでしたけど、僕個人としてはこの形も磨き上げてほしいと思います」
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試合は2-2でタイムアップ。広島の2位確保に貢献したが、森﨑が口にしたのは「僕は1年間、ほとんどプレーしてきていない。戦い続けてきた監督とチームメイトを評価してほしいと思います」と周囲を立てる謙虚な言葉だった。それとともに、自身の現役生活についてはこうも振り返っている。
「自分の力を出し切ったかな。みんなに助けられて、悔いはないです。サッカーを始めて30年ですけど、チームメイトに恵まれ続けました。これ以上求めることはないです」
双子の弟である浩司氏もスタジアムに駆けつけるなか、現役最後の試合でサンフレッチェ広島に大きなものをもたらしたのは確かだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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