イングランドがNLプレーオフ進出 W杯で敗れたクロアチアに雪辱「真の意味での前進」

「夏以降、ただじっとしていたわけではなく、進歩していた」

 イングランドを率いるサウスゲイト監督は試合後、「今日だけではなく、1年を通して、選手たちのやってくれたことを誇りに思う」と語った。チームの成長に確かな手応えを感じている。

「正直、我々は非常に厳しいグループに入った。フランスとドイツが同組というのもあったが、世界ランキングを見ても、我々のグループが最もタフだ。だからこそ、これは真の意味での前進だ。夏以降、ただじっとしていたわけではなく、進歩していた。選手たちはハングリーで、自分たちのことを信じ始めている。みなさんも我々のスタイルを目にし、我々のやっていることを信じ始めている」

 現代表チームは30歳以上の選手はおらず、25歳以下の選手が中心となって若いチーム。伸びしろを残した選手も多く、さらなる躍進に期待される。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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