川口能活が現役引退の決断理由を告白 「ロシアW杯」で抱いた思い…「覚悟決めた」

引退記者会見に臨んだ川口能活【写真:Football ZONE web】
引退記者会見に臨んだ川口能活【写真:Football ZONE web】

ロシアW杯に刺激 「違った形で、日本サッカーに貢献したいという思いが強くなった」

 J3のSC相模原に所属する元日本代表GK川口能活は4日に現役引退を発表し、14日に引退記者会見に臨んだ。日本代表や所属クラブで長年ゴールマウスを守り続けた男は、引退を巡って逡巡していた心境とともに、引退決断の理由について明かした。

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「ここ1、2年くらいプレーを続けるか、引退するか決めかねていました。今年のロシア・ワールドカップ(W杯)を見て、僕たちがやっていた時よりも上のレベルでやれる日本サッカーになっていると思った。違った形で、日本サッカーに貢献したいという思いが強くなった。それで、引退する覚悟を決めました」

 引退が頭の中をよぎり始めたのはここ1、2年だという。そして誘因となったのが、日本代表がベスト16まで勝ち上がった今夏のロシアW杯だったと告白。日本サッカーに貢献したい――その思いが一気に膨らんだようだ。

「最初に相談したのは、良い時も悪い時も常に近くで支え、応援してくれていた妻。良い時というのは何をやっても上手くいくんですけど、思い通りにいかない時というのは周りに当たってしまったりだとか、傷つけたりしたこともある。そういう時も常に近くで支えてくれていた妻にまずは相談しました」

 川口を献身的にサポートしてきた妻に相談しながら、徐々に気持ちも固まってきたという。妻は、毎回川口の言葉に同意するのではなく、逆を取っていたという。それは川口の考えを深めるという意味合いも多分にあったのだろう。夫婦のやり取りを川口が明かしている。

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