G大阪の25歳MF小野瀬、浦和戦で25mスーパーミドル弾! 圧巻の一撃に会場騒然

ガンバ大阪MF小野瀬【写真:Getty Images】
ガンバ大阪MF小野瀬【写真:Getty Images】

前半43分、小野瀬が左足を振り抜いて2試合連続ゴール 宮本監督の起用に応える活躍

 ガンバ大阪はJ1第31節の敵地浦和レッズ戦で3-1と勝利し、破竹のリーグ7連勝と圧倒的な勢いを見せつけた。先制ゴールを叩き込んだのは、7月にJ2レノファ山口から完全移籍で加入した25歳MF小野瀬康介だ。約25メートルの豪快ミドルシュートに会場は騒然となった。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 第25節から連勝街道をひた走るG大阪は、浦和の本拠地でも勢いそのままに3ゴールを奪取したが、口火を切ったのは前節の横浜F・マリノス戦(2-1)で移籍後初ゴールを決めた小野瀬だった。

 前半43分、浦和が自陣でパスをつなぐなか、相手DF森脇良太のパスミスに反応したFWアデミウソンがボールを拾って小野瀬に預けると、ワンバウンドしたボールをそのまま左足で撃ち抜いた。約25メートルの位置から放たれた弾丸のようなシュートがそのままゴール右に吸い込まれ、会場は悲喜こもごもの歓声に包まれた。

 今夏G大阪に加入した小野瀬は、宮本恒靖監督の下でコンスタントに起用され、連勝が始まった第25節から連続スタメン出場。スーパーゴールで見事に指揮官の期待に応えて見せた。

 その後、1-1と追いつかれたものの、FWファン・ウィジョとFWアデミウソンの連続ゴールで突き放したG大阪が3-1と勝利。7試合連続スタメン出場で貢献した小野瀬が、強烈な存在感を示している。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング