「今回の代表を復調の契機にしたい」と語るキミッヒ

　現在絶好調でブンデスリーガで首位を走るドルトムント勢が多数派であれば、代表のムードや勢いもまた違ってくるのかもしれない。しかし、ドルトムントから選出されているのはFWマルコ・ロイスのみ。そのロイスも膝に問題があるため、今回の代表戦の出場は辞退となってしまった。

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　一方で、バイエルンのDFヨシュア・キミッヒはボルシアMG戦の後、「僕らが代表チームで上手くやり、多少の自信を得ることができればいいと願っている」と語り、今回のネーションズリーグを契機に立て直したいとした。彼らは難敵との戦いに勝利し、自信回復につなげることができるだろうか。レーブ監督だけでなく、バイエルンを率いるニコ・コバチ監督にとっても気が気でない2試合になりそうだ。