ベレーザがINAC戦へ「5000人満員プロジェクト」実施 10番籾木がプロデューサー就任

日テレ・ベレーザの10番MF籾木結花【写真:©️TOKYO VERDY】
日テレ・ベレーザの10番MF籾木結花【写真:©️TOKYO VERDY】

特典付き「プレミアムシート」や選手考案の「オリジナルタオル」など盛りだくさん

 なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部の日テレ・ベレーザは、10月20日にINAC神戸レオネッサとの大一番を迎える。リーグ4連覇を懸けた重要な一戦に向けて、5000人集客を掲げた「5000人満員プロジェクト」を実施。10番を背負うMF籾木結花がプロデューサーに就任し、選手視点で企画したオリジナルグッズや参加体験型のイベントを展開する。

 ベレーザはMF長谷川唯、籾木、DF清水梨紗らを中心になでしこジャパン(日本女子代表)メンバーを多数擁する。対するINACもFW岩渕真奈やDF鮫島彩、MF中島依美らを代表に輩出し、現在の日本女子代表を最も多く抱える2チームの対戦となる。ベレーザは女子サッカー界を盛り上げていくべく、10月20日に味の素フィールド西が丘で開催(14時キックオフ)される一戦で集客5000人を目標に設定。「5000人満員プロジェクト」と題して様々な企画を実施する。

 なかでも注目は、10番を背負う籾木がプロデューサーとして腕を振るう「もみPプロジェクト」だ。籾木の「選手としてプレーしているだけではなく、集客に関わってみたい」という思いから企画が実現。特典付き「プレミアムシートpresented by もみP」や、選手がデザインを考案した「オリジナルタオル」など、選手自身が熟考した企画で決戦を盛り上げる。

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