20歳堂安は「トップタレント」 フローニンゲン監督がA代表デビュー後の“変化”に言及

コスタリカ戦で待望の日本代表デビューを果たしたMF堂安律【写真:Getty Images】
コスタリカ戦で待望の日本代表デビューを果たしたMF堂安律【写真:Getty Images】

コスタリカ戦で待望の代表デビュー、バイス監督証言「良いフィーリングで戻ってきた」

 フローニンゲンの20歳MF堂安律は、11日の国際親善試合コスタリカ戦(3-0)で待望の日本代表デビューを果たした。現地時間15日にはリーグ再開初戦となる強豪アヤックスとのゲームを迎えるが、ダニー・バイス監督は日本人アタッカーの成長を感じているようだ。オランダ紙「デ・テレグラーフ」が報じている。

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 昨季オランダ1年目で9得点4アシストを挙げた堂安は、今季開幕戦でいきなりチーム第一号をマーク。背番号も「7」に代わり、攻撃の核の一人として大きな期待を受ける。

 9月の国際Aマッチウィークでは日本代表に初選出。11日のコスタリカ戦では先発起用され、スピードに乗ったドリブルで果敢に仕掛けて新たな可能性を感じさせた。フローニンゲンのバイス監督も、A代表を経験した日本人アタッカーの変化について語っている。

「ドウアンは日本で代表デビューを果たして、良いフィーリングで戻ってきたように思う。彼はトップタレントで、偉大な選手だと誰もが見なしている。20歳で代表チームの一員としてプレーした事実は彼を落ち着かせた」

 地元紙では4-2-3-1の右サイドで先発起用と予想されている堂安。代表で手にした自信を胸に、強豪アヤックスからゴールを奪えるか注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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