なでしこ田中陽子、野球界の“ラミちゃん”と「アローハー」な異色コラボショット公開

ノジマステラ神奈川相模原のMF田中陽子(中央)【写真:Football ZONE web】
ノジマステラ神奈川相模原のMF田中陽子(中央)【写真:Football ZONE web】

出先のショップで偶然遭遇 ラミレス監督の愛息を交えた3ショットをSNSに投稿

 なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部ノジマステラ神奈川相模原の元なでしこジャパン(日本女子代表)MF田中陽子が、自身のインスタグラムを更新。出先で別競技の有名人と出くわしたことを明かし、異色のコラボショットを公開すると驚きの声が上がっている。

 なでしこリーグ1部は8日にリーグが再開し、クラブ創設7年目で初のリーグ優勝を狙う3位のノジマステラは9日に2位・INAC神戸レオネッサと対戦。壮絶な打ち合いとなるなか、田中は古巣相手にチーム2点目をアシストするなど輝きを放ち、3-3で後半戦初戦を引き分けで終えた。

 試合翌日の10日、田中は自身の公式インスタグラムで思わぬ邂逅があったことを明かしている。その相手は、プロ野球・横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督だった。現役時代は“ラミちゃん”の愛称で親しまれ、外国人選手枠で入団した選手としては史上初となるNPB通算2000本安打を達成するなど、名球会入りを果たしている伝説の助っ人が出先のショップに偶然来店したため、本人も驚きを隠せなかったようだ。

「途中ラミレス監督が来店してきてビックリ!! (中略) ラミレス監督とも会えてお話しできて大満足 ありがとうございました」

 身長155センチの田中に対し、ラミレス監督は180センチと“25センチ差”。大きなラミレス監督とその3歳の息子とともにアロハポーズを決める3ショットもアップし、「#監督」「#優しすぎ」「#息子」「#3歳」「#アローハー」「#かわいかった」と偶然の対面を楽しんだ様子だった。

 投稿のコメント欄には、「凄いツーショット」「なんと‼️」という驚きから、ラミレス監督の現役時代のパフォーマンスにちなんで「『ノジマの陽子ちゃん絶好調〜!』お願いします(笑)」「次のゴールパフォーマンスはゲッツ!!かな!?」といった声も上がっていた。

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