乾貴士&柴崎岳の“存在感”にリーガ関係者も期待 「市場価値を拡大する契機に…」

「バルサやレアル以外のチームにも関心が高まっている」

「バルサやレアル以外のチームにも関心が高まっている。そして日本では、イヌイの存在によってエイバルへの関心が高まっていた。それはつまり、今後はベティスでも起こり得るだろうということだ」

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 ロシア・ワールドカップ(W杯)で2得点の活躍を見せた乾が、日本におけるリーガ認知度の向上に役立っているとした。ちなみに「昨季はヘタフェ対エイバルという柴崎と乾がともに所属するクラブ同士の対決では、リーガ側が計1万人以上の日本人とコンタクトを持つことで、市場価値を拡大する契機にできた」とも同氏は話している。

 かつて日本人フットボーラーにとって“鬼門”とも言われたリーガ。これまで挑戦した先人はもちろんだが、乾と柴崎の二人の存在によって日本の存在感が徐々に高まりつつあるのは、リーガ側も認めるところなのだろう。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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