「日本で一掃」 1得点2アシストの鳥栖トーレスを母国称賛「G大阪を繰り返し沈めた」

サガン鳥栖FWフェルナンド・トーレス【写真:Getty Images】
サガン鳥栖FWフェルナンド・トーレス【写真:Getty Images】

トーレスの地元マドリードの「マルカ」紙も“神の子”の躍動ぶりを報道

 J1サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスは、26日に行われたJ1第24節ガンバ大阪戦でリーグ戦初ゴールを含む3得点全てに絡み、3-0の快勝に大きく貢献した。この活躍ぶりは母国スペインでも報じられており、特にトーレスの地元マドリードを基幹とするスペイン紙「マルカ」電子版は動画付きでその躍動ぶりを伝えている。

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 キックオフ前の時点で16位の鳥栖にとって、17位のG大阪は残留に向けて是が非でも叩いておきたい相手だった。その試合で仕事をしたのは百戦錬磨の背番号9だった。後半3分、FW小野裕二の縦パスをトーレスが落とし、それに反応した小野の右足ダイレクトシュートが相手DFに当たり、先制ゴールとなる。続く14分にはトーレスがロングフィードに競り勝ち、パスを送ったFW金崎夢生がコントロールシュートを決め、トーレスは瞬く間に2アシストを記録した。

そして締めは後半41分、MF福田晃斗の右サイドからのクロスをトーレスがダイビングヘッドで突き刺して勝負を決めた。2万60人が詰めかけたベストアメニティスタジアムは今季最大級の歓喜に包まれたが、同紙も「フェルナンド・トーレス、日本で一掃。2アシストに1ゴール」とのタイトルで、トーレスと鳥栖が置かれている現状を踏まえてこう記している。

「トーレスはベストアメニティスタジアムでのJ1リーグ戦で、直接のライバルであるガンバ大阪を繰り返し沈めた。特に鮮やかなヘディングシュートによる日本移籍後2得点目は、大きなゴールとなっている」

 鳥栖は現状J1残留争いを強いられていることについて言及。ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと置かれている立ち位置は違うが、トーレスが続ける挑戦については母国でも引き続き注目を集めることになりそうだ。

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