香川の元同僚FW、相手3人置き去りの“瞬殺ターン”が話題 「アンストッパブル」
ラツィオFWインモービレが、ナポリ戦で圧巻のトラップから先制点
ラツィオは現地時間18日、セリエA開幕戦で強豪ナポリと対戦し、1-2で敗れた。痛恨の逆転負けを喫する結果になったが、先制点となったイタリア代表FWチーロ・インモービレの“瞬殺ターン”が話題を呼んでいる。
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前半25分、ロングフィードに抜け出したインモービレだが、即座に相手3人に囲まれてしまう。しかし、タイミングを見計らい瞬時に右足で切り返すと、守備陣を置き去りに。そのままペナルティーエリア内に侵入し、冷静に左足で流し込んだ。
衛星放送「ビーイン・スポーツ」は、「インモービレが3人のナポリ守備陣を一網打尽にし、アンストッパブルなカーブショットを炸裂させた」と、セネガル代表DFカリドゥ・クリバリーや元スペイン代表DFラウール・アルビオルらワールドクラスの守備陣をファーストタッチのみで振り払ったプレーに賛辞の言葉を寄せていた。
トリノで頭角を現したインモービレは、2014年にドルトムントへ移籍。日本代表MF香川真司とも共闘したが、本領を発揮しきれずに退団。その後、セビージャとトリノを渡り歩き、昨季はリーグ戦29得点でセリエA得点王に輝いた。今季は開幕戦を落とすことになったが、圧巻のゴールを決めたインモービレのコンディションは良好のようだ。
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