クロアチアの星コバチッチ、レアル退団示唆もマンU行きは望まず その理由とは?
“赤い悪魔”から78億円のオファーが届くもプレースタイルの違いを懸念
レアル・マドリードのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチは、出場機会を求めて移籍を希望しているという。マンチェスター・ユナイテッドが移籍金6000万ユーロ(約78億円)という高額オファーを出したと言われているが、本人は“赤い悪魔”への移籍には興味を示していないようだ。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ロシア・ワールドカップ(W杯)準優勝メンバーのコバチッチ。中盤のタレント豊富なレアルでは出場機会が限られていることもあり、今夏の移籍を示唆していた。
そこで獲得に関心を示しているのがユナイテッドだ。6000万ユーロでの打診があったと言われているが、コバチッチは自身のプレースタイルがチームに合わないという理由から、マンチェスター行きは望んでいないと報じられている。
ジネディーヌ・ジダン前監督時代は出番が限られたが、代わって新たにチームを率いるフレン・ロペテギ新監督はコバチッチを重要な戦力とみなしているという。その場合はコバチッチが残留に傾く可能性もある。
コバチッチは間もなくW杯休暇を終え、チームに合流する。残留か、移籍か。24歳はどのような決断を下すのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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