DAZN潜入取材第1弾! 進化を遂げる「J.ZONE PLUS」、新感覚の“マルチザッピング”を楽しむ

「J.ZONE」では、MC・解説とともにTwitterの「#JZN」で共通言語を共有できる点も魅力だ【画像:DAZN/J.ZONE PLUS team】
「J.ZONE」では、MC・解説とともにTwitterの「#JZN」で共通言語を共有できる点も魅力だ【画像:DAZN/J.ZONE PLUS team】

マルチザッピングが活きる時期と誕生する多くの逸話

 マルチザッピングは同じ時間帯に複数の試合が行われることで、その威力を発揮する。先頃行われていたロシア・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ第3戦では、同時刻に2試合が行われているからこそのドラマも多く見受けられた。日本代表も例外ではない。対戦するポーランドに先制点を許したことで一時的に敗退の可能性が生じたものの、同時に行われていた試合でセネガルが先制を許したとの情報が入り、日本は試合終了までの残り約10分間、ディフェンスラインでのパス回しに徹した。このアクションが成功に終わり、日本は決勝トーナメントに進出することができた。

 Jリーグでも、終盤戦では同じような状況を迎え、優勝、ACL出場権、残留などを争う各チームは、ライバルと勝ち点や得失点差で激しい争いを繰り広げる。同時刻に行われる他会場の試合がどのような状況にあるか、「J.ZONE」ではその「ハラハラ感」を楽しむことができる。

 また、MC・解説とともにTwitterの「#JZN」で共通言語を共有できる点も魅力だ。今季開幕後約1ヶ月以上にわたり、「J.ZONE 右下PKの法則」が存在した。画面左にメイン画面、画面右上、画面右下と3画面で放送される「J.ZONE」において、画面右下以外で表示されたPKがことごとく外れたのだ。PKが発生するたびに、このジンクスに対してMCもユーザーも沸き続けていた。多くのこぼれ話はもちろん、ユーザー同士でつながりながら多くの試合を視聴可能なコンテンツは、Jリーグの新たな魅力発見につながるはずだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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