日本代表が迎える世代交代 「音立てぬカリスマ性が恋しくなる」と指摘される課題は?

米メディアが日本の世代交代について言及している【写真:Getty Images】
米メディアが日本の世代交代について言及している【写真:Getty Images】

米大手メディア「ESPN」が長谷部の代表引退を分析

 日本代表はロシア・ワールドカップ(W杯)でアジア勢唯一のグループリーグ突破を果たしたものの、今回もベスト8の壁は打ち破れなかった。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」は、日本の世代交代について言及している。

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 同局は2019年1月にアジアカップが控えるなか、アジア勢としてロシアW杯に出場した5カ国(日本、韓国、イラン、オーストラリア、サウジアラビア)を特集。FIFAランキング3位のベルギー相手に健闘するなど、躍進を見せた日本を「予想を覆し、トーナメント進出を果たした唯一のアジア勢」と紹介し、「日本協会はアキラ・ニシノに代わる新たな指揮官を探している」と契約満了となる7月末で退任予定の西野監督について触れている。

 そして、記事では“最大の問題”に長年にわたって日本を牽引してきたベテランメンバーの代表引退を指摘している。

「ケイスケ・ホンダとマコト・ハセベの引退は組織に変化をもたらす要素となる。前者はすでに端役となっていたが、ハセベに関しては中盤の主軸であり、彼の経験、冷静さ、音を立てぬカリスマ性が恋しくなることだろう」

 MF本田圭佑とMF長谷部誠は決勝トーナメント1回戦でベルギーに敗戦後、代表引退の意志を表明した。本田は今大会でスーパーサブだったが、長谷部は中盤を統率してピッチの指揮官としてチームをまとめていただけに、百戦錬磨のキャプテンの穴は日本にとって大きな損失であるだと分析されている。

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