日本のW杯歴史的“金星”を英メディア称賛 コロンビア相手に「勇敢さを発揮した」
「スカイ・スポーツ」が日本対コロンビア戦を採点 単独トップは決勝弾の大迫
ロシア・ワールドカップ(W杯)のグループH初戦で、日本が難敵コロンビア相手に2-1で大金星を挙げた。海外メディアの採点では、決勝点のFW大迫勇也がチーム単独トップの8点を獲得。先制弾のMF香川真司、途中出場で1アシストを記録したMF本田圭佑らが7点で続いた。
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試合開始3分、大迫のシュートのこぼれ球を香川が詰めた際に、MFカルロス・サンチェスがハンドを犯し、一発レッドカードとPKの判定が下された。これを香川が決めて日本が均衡を破った。
数的優位を得た日本は前半のうちに直接FKで失点するも、後半28分に本田の左CKから大迫がヘディングで競り勝って決勝ゴールが生まれた。2-1で勝利した日本は、アジア勢としてW杯で南米勢に勝利した初めてのチームとなった。
英衛星放送局「スカイ・スポーツ」は「日本がヨーロッパの地でW杯初勝利」と試合結果を速報。日本の戦いぶりは「勇敢さを発揮した」と称された。
記事では、10点満点での採点も行われている。日本で最も評価が高かったのは8点を獲得した大迫。2得点に絡んだエースはFIFA公式の「マン・オブ・ザ・マッチ」にも選出されたが、同局でも同じく試合の最優秀選手に選ばれた。
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