南米帰りの日本人Jリーガーがコロンビアを分析 因縁の相手を攻略するポイントは?

 警戒すべきは (左から) FWラダメル・ファルカオ、MFハメス・ロドリゲス、MFフアン・クアドラードの強力トリデンテだろう【写真:Getty Images】
警戒すべきは (左から) FWラダメル・ファルカオ、MFハメス・ロドリゲス、MFフアン・クアドラードの強力トリデンテだろう【写真:Getty Images】

ペルーで通算8年プレーした柏MF澤昌克 要警戒はファルカオ、ハメス、クアドラード

 西野ジャパンはロシア・ワールドカップ(W杯)初戦でコロンビアと対戦する。4年前のブラジル大会で1-4と完敗した因縁の相手を、どのように攻略すべきなのか。アルゼンチンの名門リバープレートの下部組織出身で、8シーズンにわたってペルーでプレーするなど、南米サッカーに精通する柏レイソルMF澤昌克に分析してもらった。

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 コロンビアはもともと武器としていた身体能力を押し出すサッカーから、ホセ・ペケルマン監督が2012年に就任して、アルゼンチンカラーを融合させた独自のスタイルに進化したという。

「昔だとMFに(カルロス・)バルデラマ、FWに(ファウスティーノ・)アスプリージャがいて、ダーっと身体能力で勝負する感じ。でも、ペケルマンはそこにパスを細かくつないで、ボールを大事にしながら前に運んでいくアルゼンチンサッカーを植え付けた。コロンビアとアルゼンチンの伝統が融合して攻撃も分厚くなったし、より魅力的なスタイルになったと思います」

 コロンビアは「南米でもアルゼンチン、ブラジルに匹敵する」(澤)個の能力を持ったタレント軍団だが、やはり警戒すべきはFWラダメル・ファルカオ、MFハメス・ロドリゲス、MFフアン・クアドラードの強力トリデンテだろう。

「ファルカオ、ハメス、クアドラードの3人をいかに自由にさせないか。クアドラードは周知の通り突破が驚異的だし、ハメスはゲームメイクだけでなく点も取れる。ミゲル・ボルハもコパ・スダメリカーナで対戦しましたが、厄介なFWでした」

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