甲府が“下剋上”達成! 敵地でのアウェーゴールで浦和撃破、ルヴァン杯ベスト8進出

ヴァンフォーレ甲府は、2戦合計スコア3-2で浦和レッズを下した【写真:Getty Images】
ヴァンフォーレ甲府は、2戦合計スコア3-2で浦和レッズを下した【写真:Getty Images】

小塚が貴重なアウェーゴールを奪い、2戦合計スコア3-2で浦和を下す

 J2ヴァンフォーレ甲府は9日、ルヴァンカップのプレーオフステージ第2戦で浦和レッズと対戦。2点を奪われて2戦合計スコアで2-2に追いつかれたものの、MF小塚和季が敵地・埼玉スタジアムで貴重なアウェーゴールを奪い、“下剋上”を果たした。

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 2日の第1戦をホームで2-0と先勝した甲府だったが、敵地での一戦は苦しい展開を強いられた。前半19分に浦和のFW興梠慎三が約20メートルのコースを突いた左足ミドルを決めると、その5分後には最終ライン背後でボールを受けた興梠が飛び出してくるGKの前で上手く反転してループシュートを決め、2点を奪ってあっという間に初戦のビハインドを帳消しにした。

 ホームで勢いに乗った試合を進めていた浦和だが、その前半34分に落とし穴が待っていた。最終ライン裏へのボールにDFマウリシオが不用意な応対をして甲府FW森晃太にボールを奪われると、GK西川周作と1対1に。西川は飛び出してシュートを打たせなかったが、中央に返ったボールを走り込んできた小塚が相手と競り合いながら押し込んで得点。これが貴重なアウェーゴールとなり、浦和はさらに2点が必要な状況になった。

 浦和のオズワルド・オリヴェイラ監督は、後半からMFマルティノスを下げて肉離れを抱えていたMF柏木陽介を投入。さらに同11分にはFW李忠成も入れて攻撃への圧力を強める意図を見せた。

 しかし、浦和は前半からのオーバーペースも影響してか、後半途中からボールを支配しきれず、攻撃でも最終局面に持ち込める回数が減ってしまった。5バックで守備を固める甲府はマイボール時にはポゼッションを交えて時間を上手く使い、リードを保ったままタイムアップ。2戦合計スコア3-2で競り勝った甲府が、浦和を下して8強への進出を決めた。

 ルヴァンカップは今後、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参加した4チームとプレーオフステージを勝ち上がった4チームを合わせ、7月29日に組み合わせ抽選会を行って準々決勝以降の対戦が決まる。

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(Football ZONE web編集部)

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