7連覇のユーベ、“クラブ最高額”FWイグアイン退団か 後釜に同郷の今季得点王浮上
アルゼンチン代表FWイグアイン、3年間の契約を残すなかチェルシー移籍が浮上
イタリア・セリエAを7連覇したユベントスで最前線を張るアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、今夏に退団する可能性が高まっている。穴埋めにはライバルクラブから今季の得点王を獲得するプランがあると、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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イグアインは2年前の夏にナポリからユベントスに5年契約で移籍した。当時の移籍金は9000万ユーロ(約117億円)とされ、ユベントスは2年間の分割払いでナポリに支払った。これは、クラブ史上最高額の移籍金となっている。
イグアインはその2年間でユベントスの最前線で活躍したものの、今季限りでクラブを離れる可能性が高いという。イグアインは3年間の契約を残すなか、ナポリ時代の恩師であるマウリツィオ・サッリ監督が就任することが濃厚なイングランド・プレミアリーグのチェルシーが、移籍金7000万ユーロ(約91億円)で獲得する可能性が浮上。また、フランスのパリ・サンジェルマンもまた移籍先の候補だという。
ユベントスはイグアインの移籍となった場合、代役のFWとしてインテルのアルゼンチン人FWマウロ・イカルディを獲得することを模索している模様だ。アルゼンチン代表のロシア・ワールドカップメンバーから外れたイカルディだが、今季はセリエA得点王を獲得している。
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