本田、代表通算29得点目 ハリルジャパン先制

前半5分、柴崎のスルーパスから左足一閃

 日本代表FW本田圭佑(ACミラン)が、11日のイラク戦(横浜国際スタジアム)の前半5分に先制点を決める活躍を見せた。

 4−2−3−1システムの右ウイングというミランで慣れ親しんだポジションで先発した本田が試合を動かした。前半5分、柴崎(鹿島)のスルーパスにDFラインの裏に走り込むとマーカーと並走しながら左足を振り抜き、ゴール右隅に先制点を決めた。3月27日のチュニジア戦に続く、代表2試合連続ゴールは通算29得点目となった。

 アシストパスを出した柴崎ら同僚と歓喜の抱擁を交わした本田は、代表エースに相応しい決定力を示した。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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