イニエスタ、感動のバルサ最終ゲーム 監督が存在価値を称賛「再び現れることは不可能」

ソシエダ戦で後半37分までプレーしたイニエスタ【写真:Getty Images】
ソシエダ戦で後半37分までプレーしたイニエスタ【写真:Getty Images】

ソシエダ戦で後半37分までプレー、冷静沈着なゲームメーカーも感無量の表情

 バルセロナは現地20日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節、レアル・ソシエダ戦で1-0の勝利を飾り、今季を締めくくった。この試合限りでバルサを去るスペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、キャプテンマークを巻き後半途中までプレー。ラストマッチでも存在感を見せた。

 すでに優勝が決まっているなかでの試合だったが、聖地カンプ・ノウはイニエスタの門出を祝福するように、「Infinit8Iniesta」(無限のイニエスタ)とのメッセージがスタジアムやチームメイトが試合前に着用したユニフォームに刻まれた。8万人を超える大観衆の前で、イニエスタはゲームをコントロールした。

 試合は後半12分、イニエスタの後継として期待されるブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョがドリブルでボールを持ち運ぶと、ペナルティーエリア左に差し掛かるところで右足インフロントキックでゴール右隅を射抜くゴラッソで決勝点を奪った。イニエスタは後半37分までプレーし、スペイン代表FWパコ・アルカセルとの交代時には目に熱いものがこみ上げてピッチを去った。

 コウチーニョの1点を守り切ったバルサは試合後、ファンに向けてシーズン終了を報告するイベントを実施。そこで主役となったのがイニエスタだ。キャプテンとして優勝カップを一人で持ち上げる役割を果たすと、チームメイトたちが集まってイニエスタを胴上げ。いつもは冷静沈着なゲームメーカーも感無量の表情だった。

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