なでしこ長谷川、“U20左サイドコンビ”北川の誕生日を祝福 「おめでと美しい人」

2016年のU-20W杯で日本代表として共闘した長谷川(左)と北川(右)【写真:Getty Images】
2016年のU-20W杯で日本代表として共闘した長谷川(左)と北川(右)【写真:Getty Images】

ベレーザのなでしこジャパンMF長谷川、浦和DF北川の誕生日に写真3点をSNSに投稿

 なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)1部浦和レッズレディースのDF北川ひかるは、5月10日に21歳の誕生日を迎えた。年代別代表やなでしこジャパン(日本女子代表)で共闘経験のある日テレ・ベレーザのMF長谷川唯は同日にツイッターを更新。「懐かしいね」と思い出に浸りつつ、「おめでと美しい人」と“戦友”を祝福した。

 リーグ3連覇中のベレーザと浦和Lは6日にリーグ第5節で対戦。敵地に乗り込んだベレーザが、FW宮澤ひなたとFW田中美南のゴールで2-0と勝利を収めた。試合翌日、長谷川は北川との仲睦まじい2ショットをツイッターで公開して反響を呼んでいたが、長谷川が10日に再び投稿を行った。

「生意気なこの人がまたしてもタメになってしまったことを報告します これでまた敬語使わなくなる。U20の左サイドコンビ懐かしいね 写真比べてみたらシンプルに老けたね(たぶん髪の毛のせい) サッカーのときの写真これしかなかった。ゆいメインだわ、ごめん。おめでと美しい人」(原文ママ)

 “この人”とは北川のこと。二人は同じ1997年生まれだが、早生まれの長谷川は学年では一つ上にあたる。1月に一足先に21歳となっていたが、「これでまた敬語を使わなくなる」とお茶目に同い年になった戦友について触れている。

 2014年のU-17ワールドカップ(W杯)、16年のU-20W杯、そしてなでしこジャパンでも共闘してきた二人。長谷川は先の女子アジアカップに出場し、日本のW杯出場権獲得に大きく貢献した。北川は18年に入って代表招集こそないが、将来が期待される逸材の一人。左サイドコンビ復活で、19年フランスW杯や20年の東京五輪で躍動したいところだ。

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