イニエスタの移籍先候補に浮上のJ1神戸 スペイン紙はバルサとの“意外な縁”に着目

かつて神戸に在籍したスペイン人監督や選手の名前も…

「イニエスタにとって幼少時のアイドルだったラウドルップは、95年に神戸で震災が起きた直後にもかかわらず、96-97シーズンにレアル・マドリードを去って、神戸へと加入。スターとなった」と、バルサの宿敵レアルを去ってJリーグ入りした経緯を回想している。

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 また神戸にはラウドルップだけでなく、過去にはスペイン人選手や監督も在籍した。98年にはレアルの指揮官を務めたこともあるベニート・フローロ氏が監督に就任。その同じタイミングで、バルサ所属経験のあるDFアルベルト・トマスが在籍した。成績を残せずフローロ監督はシーズン途中で解任となったが、同紙は神戸と関わりのあったスペイン人の懐かしい名前に反応している。

 もしイニエスタ加入が実現すれば、ラウドルップ以上のインパクトになることは間違いない。バルセロナの地でも、Jリーグへの注目が上がる可能性は十分にある。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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