京都DF闘莉王が今季初得点 FW顔負けの“技ありバックヒール弾”「ゴラッソ!!」

京都DF闘莉王が今季初得点を決めた【写真:Getty Images】
京都DF闘莉王が今季初得点を決めた【写真:Getty Images】

山口戦で2点ビハインドの後半32分、クロスに飛び込んで公式戦通算130ゴール目を記録

 J2京都サンガF.C.は6日、リーグ第13節でレノファ山口と対戦。1-2と敗れて連敗を喫したが、DF田中マルクス闘莉王が今季初ゴールを挙げて一矢報いている。

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 山口をホームで迎え撃った京都だったが、前半終了間際にFWオナイウ阿道に先制弾を許すと、後半20分にも追加点を奪われて2点のビハインドを背負う。劣勢を強いられるなかで迎えた同32分だった。

 京都はMF仙頭啓矢のスルーパスに抜け出したFW岩崎悠人がダイレクトでクロスを供給。ニアに走り込んだ闘莉王が山口のMF三幸秀稔に体を寄せられながら、ゴールに背を向けたまま巧みな右足ヒールでゴール左隅に流し込み、1点を返した。

「DAZN」公式ツイッターも、「田中マルクス闘莉王のゴラッソ!! 鮮やかなヒールシュートで今季初ゴールを決めた」と動画付きで速報。待望の今季初ゴールはJリーグ通算101得点目で、その他リーグカップで13得点、天皇杯5得点、ACL3得点、日本代表で8得点を挙げており、通算130得点目となった。

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