堂安は「エールディビジの新発見」 躍進の1年に脚光「W杯に参加するチャンスも…」

「ポジションを争うところから始まったが急速に成長した」

 その上で、「ドウアンも最初はポジションを争うところから始まったが、急速に成長してエールディビジにおける新発見の一人となった」と適応力の高さが特筆されている。

 現地時間24日に完全移籍が発表された際には、クラブのテクニカル・ディレクターを務めるロン・ヤンス氏からも「あれだけ若くして異なる文化に素早く適応し、成長するというのは本当に素晴らしいこと」と言及されていた。海外では言葉の壁など適応に苦しむ選手が多いなかで、堂安はすぐさまチームに溶け込み、ハイパフォーマンスに結びつけた。

 先日はマンチェスター・シティが堂安の買い取りオプション行使にかかる200万ユーロ(約2億6000万円)を肩代わりし、共同保有するというオファーを送ったがフローニンゲンが断ったと報じられた。記事では、そのニュースについても紹介されている。

 日本とオランダ以外からも関心を集める堂安。記事の最後では、西野朗新監督のリストに入っているのではという日本での報道に関連づけ、「来たるワールドカップに参加するチャンスもある」と、さらなる飛躍に期待を懸けられていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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