バー直撃&DFの胸経由の珍ゴール! ウルグアイ代表FWスアレスの“ピンポン弾”が炸裂 

南米予選パラグアイ戦、強烈な一撃でゴールネットを揺らすも記録はオウンゴール扱い

 ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選は近年まれに見る大混戦となっているが、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(バルセロナ)がパラグアイ戦で見せた“ピンポン弾”が注目を集めている。

 3位ウルグアイは5日、敵地エスタディオ・ディフェンソーレス・デル・チャコで7位パラグアイと対戦。後半31分に19歳のMFフェデリコ・バルベルデ(デポルティボ)のゴールで先制すると、その4分後にスアレスの見せ場が訪れる。

 DF2枚の裏を取ってスルーパスに抜け出したスアレスは、飛び出してきた相手GKをドリブルで交わし、ペナルティーエリア内右側でピタリとボールを止めて左足に持ち替え。左方向からGKが猛然と戻ってくるのを視界に捉えると、すかさずボールを前に送り、右足のインステップでシュートを放った。

 猛スピードのシュートはクロスバーを叩いたが、ピンポンのようにはね返ったボールがパラグアイのDFグスタボ・ゴメス(ACミラン)の胸に当たってゴールに転がり込み、リードを2点に広げた。その後、FIFA(国際サッカー連盟)公式サイトではゴメスのオウンゴール扱いとなったが、バーと相手DFという二つの“障害物”に立ちはだかられてもネットを揺らすスアレスらしい一撃に、英ブックメーカー「ラッドブロークス」は公式ツイッターで「ゴールに飢えたスアレス」と報じた。

 ウルグアイは後半43分に1点差に詰め寄られたが、2-1で勝利して2位に浮上。結果的にスアレスの一撃はチームに勝ち点3をもたらす大きなものとなった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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