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2017.04.29 (Sat)

次代のエースはフットサルから生まれる? 日本でも始まった“サッカーに生かす”新たな取り組み


ペップもフットサルに影響を受ける

 

【ミゲル・ロドリゴ&稲葉洸太郎インタビュー(1/4)】

 

 ネイマール、リオネル・メッシ、アンドレス・イニエスタ。ずらりと並ぶこのビッグネームを目にして共通するキーワードがすぐに思い浮かぶだろうか。

 

 元ブラジル代表のロナウジーニョも彼らと同じグループであるといえばサッカーファンにとって簡単過ぎる問題に聞こえるかもしれないが、残念ながら答えは「バルセロナ」ではない。ほかにもマルセロ(レアル・マドリード)、ゴンサロ・イグアイン(ユベントス)、セスク・ファブレガス(チェルシー)といった選手の名前を挙げることもできる。国籍も、年齢も、ポジションもバラバラの選手たちの共通点とはいったい何だろうか――。

 

 それは彼らが皆、サッカー選手としてのルーツがフットサルにあるということ。幼少期にフットサルをプレーし、選手としての骨組みを形成してきた。そのことはメディアのインタビューなどでも公言している。

 

 スペインやブラジルではサッカーの指導要綱に取り入れられ、サッカーとの結び付きが強い。ネイマールは15歳までフットサル選手としてキャリアを積んでいた。その片鱗は彼が頻繁に見せる足の裏を使った巧みなドリブルからも垣間見える。

 

 日本では全く別のスポーツとして切り離されて考えられがちだが、フットサルを学ぶことはサッカー選手としての成長にも大きな影響を及ぼしているといえる。あの名将ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)もフットサルの練習に足を運び、そこからサッカーに生かすためのヒントを得ているという。

 

 スペインやブラジルに遅れをとったものの、日本でも「サッカーに生かす」という形でフットサルを広める取り組みが始まっている。

 

 

 

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