伊代表DFダルミアン、“母国帰還”を懇願 ユーベ行き報道にも前向き「評価は喜び」

マンチェスター・ユナイテッドのDFダルミアンは、“母国帰還”を懇願しているようだ【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのDFダルミアンは、“母国帰還”を懇願しているようだ【写真:Getty Images】

ユナイテッドでのプレーを「誇り」としつつも、「イタリアが恋しい」と本音を吐露

 マンチェスター・ユナイテッドのイタリア代表DFマッテオ・ダルミアンが、英衛星放送「スカイ・スポーツ」のインタビューに応じ、“母国帰還”を望むコメントを発している。

 ダルミアンはユナイテッドでのプレーについて、「ここでは偉大な経験を積んでいる。世界で最も大きなクラブの一つでプレーすることは誇りであり、重要なタイトルを獲得する可能性にも恵まれている」とコメント。その一方で、間もなく3シーズン目を終えようとしているイングランドでの生活には精神的な限界が近いことも吐露している。

「イタリアへのノスタルジーは、ここにある。イタリアが恋しい。まずはシーズンを終えて、その後のことを考えたい」

 ダルミアンは2015年夏にトリノからユナイテッドに移籍。当時に4年契約を結んでおり、今夏の移籍市場は契約が残り1年のタイミングとなる。ユナイテッドとしては、契約延長か移籍金を得ての放出かを迫られることになるが、ダルミアンの言葉からは契約延長の意志は感じられない。

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