Jリーガーあるある!? 広島の代役主将がコイントス失念、横浜DF中澤は笑顔でフォロー

横浜F・マリノス・中澤佑二とサンフレッチェ広島・柏好文【写真:Getty Images】
横浜F・マリノス・中澤佑二とサンフレッチェ広島・柏好文【写真:Getty Images】

広島vs横浜のキックオフ直前、MF柏がコイントスを忘れてピッチに向かう“ハプニング”

 J1サンフレッチェ広島は11日、リーグ第7節で横浜F・マリノスと対戦。新加入のタイ代表FWティーラシン、ブラジル人FWパトリックと助っ人の活躍で3-1と勝利し、唯一無敗をキープした。開幕から好調を維持する広島だが、キックオフ直前にちょっとした“ハプニング”が発生し、Jリーグ公式ツイッターが動画付きでその模様を公開している。

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 キックオフ前のピッチでは、タッチライン際で両チームのスタメンが記念撮影を行い、その後ゲームキャプテンは審判の下でコイントス、残りの選手たちはピッチに散っていくのが通例。しかし、広島対横浜FMで繰り広げられた光景は少々異なった。

 横浜FMのDF中澤佑二、家本政明主審、作本貴典副審、福岡靖人副審、吉田哲朗第4審が揃うなか、広島側に選手がいない。審判陣が視線を広島陣地に目をやると、キャプテンマークを巻いたMF柏好文がピッチ中央に向かって歩いていく。その視線に気づいたのか、柏はタッチライン際へと歩みを進め、家本主審と中澤は思わず苦笑いを浮かべた。

「自分が今日キャプテンじゃないと思って…」

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