「エロいパス」からG大阪が“高速カウンター弾” 韓国代表FWの「日本人にない」姿勢に喝采

藤本淳吾(右)の鋭いスルーパスにファン・ウィジョ(左)の一撃で、リーグ戦17試合ぶりに長いトンネルを抜け出したガンバ大阪【写真:Getty Images】
藤本淳吾(右)の鋭いスルーパスにファン・ウィジョ(左)の一撃で、リーグ戦17試合ぶりに長いトンネルを抜け出したガンバ大阪【写真:Getty Images】

G大阪が磐田に2-0で勝利 リーグ17戦ぶりの勝利を決定づけたファン・ウィジョの一撃

 J1のガンバ大阪が、リーグ戦で17試合ぶりに長いトンネルを抜け出した。11日に行われたJ1第7節の本拠地ジュビロ磐田戦に2-0で勝利し、昨年8月26日のサガン鳥栖戦(3-1)以来、17試合ぶりとなる勝利を手にした。

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 今季就任したレヴィー・クルピ監督にとっても初白星となった一戦で、輝きを放ったのが韓国代表FWファン・ウィジョだ。1-0で迎えた試合終盤に、鮮やかなカウンターから勝利を決定づけるゴールを決め、ファンの喝采を浴びている。

 1点をリードして迎えた後半41分、自陣左サイドでのスローインから相手のクリアボールが中央の元日本代表MF藤本淳吾のもとへ飛んでいく。この時、1点を追う磐田のフィールドプレーヤーは全員がG大阪陣内に入っており、前方には広大なスペースが広がっていた。左サイドのタッチライン際にいたファン・ウィジョは、藤本の足下へボールが転がるや否や前方に向けて走り出す。この動きを見逃さなかった藤本は、利き足とは逆の右足インサイドでワンタッチスルーパスを送った。

 相手の裏をとって抜け出したファン・ウィジョは、相手ペナルティーエリア手前で磐田DF大井健太郎と対峙。シザースフェイントから中に切れ込み、一度シュートフェイントを入れて大井を転倒させると、最後は右足を振り抜きゴール右隅へとコントロールショットを叩き込んだ。

 このゴール動画がJリーグ公式YouTubeチャンネルで公開されると、コメント欄には「神!!」「ワールドクラスのゴラッソ」「上手い!」など称賛の声が相次ぎ、「あそこで自分で打とうとするのが日本人にないところ」など、ワンチャンスを逃さない韓国代表FWの貪欲な姿勢が称えられた。またゴールシーンを演出した藤本にも、「流石よく見えてる」「利き足じゃないのにエロいパス」などの声が上がっていた。

 今季開幕から低迷しいまだ最下位に沈むG大阪だが、この勝利で上昇気流に乗ることができるだろうか。

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