「“柏恐怖症”に打ち勝った」全北現代を韓国メディアが称賛 ACLでの「悪縁も終了」

柏レイソルは、ACLのGS第5節で全北現代(韓国)に0-2で敗れ、GS敗退が決定した【写真:Getty Images】
柏レイソルは、ACLのGS第5節で全北現代(韓国)に0-2で敗れ、GS敗退が決定した【写真:Getty Images】

柏に勝てないジンクスを敵地でも2-0と打ち破り、ACL16強に進出

 柏レイソルは4日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第5節で全北現代(韓国)をホームに迎えたが、0-2で敗れてグループステージ敗退が決定した。一方の全北は勝ち点12でグループE首位に立ち、1試合を残して16強進出を決めた。

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 全北側にとって、今回の一戦は特別な試合でもあった。というのも、これまで全北は、2012年のACLで柏にアウェーで1-5と大敗したのを皮切りに、2015年まで柏と6度も対戦し1分5敗と一度も勝ったことがなかった。柏に勝てない“ジンクス”が、全北現代にあったのだ。

 だが、これを破ったのが今年2月のACLグループステージ第1節。ホームに柏を迎えた全北は、前半2点リードされながらも、後半に3点を決めて3-2と逆転勝利。それでもアウェーでは、まだ一度も勝利したことがなかっただけに、今回の試合結果に注目が集まっていた。

 しかし、その心配は杞憂に終わり、リカルド・ロペスとイ・ドングッのゴールで全北が2-0と撃破。「天敵・柏に勝利」と報じる韓国メディアが多かった。

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金 明昱

1977年生まれ。大阪府出身の在日コリアン3世。新聞社記者、編集プロダクションなどを経てフリーに。サッカー北朝鮮代表が2010年南アフリカW杯出場を決めた後、代表チームと関係者を日本のメディアとして初めて平壌で取材することに成功し『Number』に寄稿。2011年からは女子プロゴルフの取材も開始し、日韓の女子ゴルファーと親交を深める。現在はサッカー、ゴルフを中心に週刊誌、専門誌、スポーツ専門サイトなど多媒体に執筆中。近著に『イ・ボミ 愛される力~日本人にいちばん愛される女性ゴルファーの行動哲学(メソッド)~』(光文社)。

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