メキシコ代表FWの美技炸裂! 超絶“ラボーナ”クロスに反響「年間最優秀アシスト?」

ベンフィカのメキシコ代表FWラウール・ヒメネス【写真:Getty Images】
ベンフィカのメキシコ代表FWラウール・ヒメネス【写真:Getty Images】

ベンフィカFWヒメネスがギマラエス戦で華麗なクロスから2点目演出

 ポルトガルリーグで熾烈な首位争いを演じる名門ベンフィカは、現地時間31日にホームで第28節ギマラエス戦に臨み2-0で勝利した。これでリーグ戦破竹の8連勝としたが、この試合では絶好調のチームを象徴するような美技からゴールが生まれ、話題を呼んでいる。

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 試合は前半アディショナルタイム1分に、ブラジル代表FWジョナスがPKで先制点をマーク。試合を優位に進めると、後半33分に華麗なプレーから追加点が決まる。

 ベンフィカが中盤でボール奪取に成功すると素早く前線に展開。左サイドでボールを受けたセルビア代表FWアンドリヤ・ジブコビッチが中央へ斜めにドリブルを開始する。そしてペナルティーエリア手前で、クロスするように左サイドへフリーで流れたメキシコ代表FWラウール・ヒメネスにパスを送った。

 映像を見る限り、左足でクロスを上げられるタイミングだったが、少し歩幅が合わなかったのか、ヒメネスはタッチライン際に流れたボールに対して右足を軸足の後ろに通してキックする“ラボーナ”によるクロスを選択。フワリと上がったボールはニアサイドにいた相手GKの頭上を越え、ゴール前にいたジョナスがヘディングで合わせて貴重な追加点が生まれた。

 この華麗な“ラボーナ”クロスによって生まれたゴールを、ベンフィカ公式ツイッターが動画付きで紹介。「年間最優秀アシスト?」とのコメントが添えられた投稿には多くのファンが反応しており、「ファンタスティック!」「凄まじい!!!!」「エクセレントなパス」「なんて選手だ!」など称賛の声が相次ぐなど話題を呼んでいる。

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