横浜FMのサイドアタック炸裂! 絶妙トラップ&クロスのSBを同僚称賛「神様仏様山中様」
扇原のフィードを巧みにトラップした山中が、ウーゴ・ヴィエイラのゴールをアシスト
J1の横浜F・マリノスは31日、リーグ第5節で清水エスパルスと対戦。FWウーゴ・ヴィエイラのゴールで1-0と勝利し、今季2勝目を挙げた。この日、移籍後初出場を果たした元日本代表FW大津祐樹は、得点シーンを演出した24歳のSBを称賛している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
横浜FMは前半11分、ボランチのMF扇原貴宏がロングフィードで左サイドに展開。これを山中が絶妙なトラップで進行方向に流してDFを置き去りにすると、そのままペナルティーエリア内に侵入して中央にクロスを送り、ファーサイドに飛び込んだウーゴ・ヴィエイラが今季リーグ戦3点目となる先制弾を決めた。
完璧なサイドアタックで1点を守り切った横浜FMは、今季2勝目を挙げて暫定9位に浮上した。今年1月の左膝内側側副靭帯損傷を乗り越え、清水戦で移籍後初出場初スタメンとなった大津は試合後に自身のインスタグラムを更新。ハッシュタグ(以下、#は省略)で「横浜デビュー」「決めたかったなー」「まだまだだなー」「次も勝ちましょ」と横浜FMデビューの喜びを綴りつつ、「神様仏様山中様」と勝利の立役者を称えた。
山中は今季リーグ戦全5試合にフル出場。アンジェ・ポステコグルー新監督の下、存在感を高めている。
page1 page2