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“メッシ依存”が叫ばれるアルゼンチン代表 現地紙が調べた「エース欠場時」の成績は?
メッシ不在で臨んだイタリア戦に2-0で快勝
アルゼンチン代表は現地時間23日に行われた国際親善試合イタリア戦で2-0の勝利を飾った。ロシア・ワールドカップ(W杯)に向けたテストマッチと位置付けられたが、この日FWリオネル・メッシはプレーしなかった。これを受けてアルゼンチン紙「オレ」は、メッシ欠場時の代表の戦績を紹介している。
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イタリア戦は代表引退を撤回したGKジャンルイジ・ブッフォンらが先発。アルゼンチンはメッシやFWセルヒオ・アグエロが負傷状態を踏まえてベンチ外となったが、イタリアに対して主導権を握った。前半こそスコアを動かせなかったものの、後半30分にMFエベル・バネガの先制ゴール、同40分にはカウンターからMFマヌエル・ランシーニの左足ミドルが決まり勝負あった。
イタリア相手の勝利はもちろん、メッシやアグエロ抜きでも優位に戦えたことは大きいだろう。
同紙は2005年7月のハンガリー戦でA代表デビューを飾って以来、メッシにとって通算46回目の代表戦欠場になったとし、その際の成績は25勝11分10敗、86得点50失点であると伝えている。