モウリーニョは名将or悪将? スペイン紙が「指揮官と決別後に飛躍した5人」を厳選

目下プレミア得点王のサラーを逃したのは痛手!?

 そして忘れてはならないのが、リバプールで得点を量産しているサラーだ。現地時間17日のプレミアリーグ第31節ワトフォード戦(5-0)では、4得点の大爆発でチームの勝利に貢献。今季得点数を28ゴールに伸ばし、得点王争いでトップに立っている。

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 そんなサラーはチェルシー時代にモウリーニョ監督の下でプレーしていたが、2年間で公式戦出場は19試合止まり。最終的にはコロンビア代表MFフアン・グアドラード(現ユベントス)を獲得する代役として、フィオレンティーナへレンタル移籍となった。その後、セリエAで結果を残してリバプールに加入。現在の活躍ぶりを考えれば、逃した魚は大きかったと言えるだろう。

 奇しくも、モウリーニョ監督の下を離れてから結果を残し、さらなる飛躍を遂げた選手は多い。移籍が噂されるフランス代表MFポール・ポグバやショーらは、どんな決断を下すのか。前述の5人と同様、新天地を求めることでさらなるビッグプレーヤーへと進化を果たすのかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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