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日本代表初選出の中島翔哉、長友所属のガラタサライが「新たな香川」と獲得興味
ポルトガルのポルティモネンセで活躍、ユナイテッドやドルトムントも関心
ポルトガル1部ポルティモネンセに所属するMF中島翔哉は先日、欧州遠征(23日マリ戦、27日ウクライナ戦)に臨む日本代表のメンバーに初選出された。さらに冬の移籍市場でも欧州の強豪クラブから関心を持たれているように、最近はポルトガルの地で評価を大きく上げている。そんな中島に対して、日本代表の同僚となるDF長友佑都が所属するガラタサライが「新たな香川」として興味を示しているという。トルコ紙「STAR」が報じた。
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中島は昨年8月にFC東京からポルティモネンセに期限付き移籍を果たすと、ここまでリーグ戦23試合に先発出場し、リーグ7位タイの9得点を挙げている。さらに16日に行われたリーグ第27節セトゥーバウ戦では、チームの同点弾を演出し、7アシスト目を記録。ポルトガル1年目ながら攻撃陣の核としてチームを牽引している。
中島にはこれまで、ポルトガルの強豪FCポルトやベンフィカ、MF香川真司が所属するドイツのドルトムントなど複数クラブが獲得候補として名前が挙がっており、さらに最近ではマンチェスター・ユナイテッドやスペインのアトレティコ・マドリード、イタリア のナポリからも関心を示されているという。
そんな中島に対して、トルコの強豪であり、現在では長友が所属しているガラタサライも獲得に興味を示していると、トルコ紙「STAR」が報じている。記事内ではドルトムントで活躍している香川の名前を出し、「新たな香川」と中島を評価。1000万ユーロ(13億)以上の価格になるだろうと伝えている。
日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督からも高い評価を得て代表入りするなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで自らの価値を高めている中島。果たして、夏の移籍市場で中島はどのクラブを選ぶのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)