パチューカ本田、後期6アシスト目も勝利で飾れず 数的劣勢のネカクサに無念のドロー
前半36分、FKから狙いすましたキックでグティエレスの先制弾を演出
パチューカのFW本田圭佑は、現地時間17日のリーガMX(メキシコリーグ)後期第12節のネカクサ戦にリーグ戦12試合連続で先発出場。前半36分にFKで先制点をアシストし、1-0とリードして前半を折り返している。
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中盤の右サイドに入った本田は前半2分、サイドチェンジを受けてペナルティーエリア外からミドルを選択。チームのファーストシュートは枠を捉えられずも、積極的にゴールを狙う。
前半19分には、ペナルティーエリア左後方で獲得したFKのキッカーを本田が務め、ピンポイントのキックを供給したが、FWエリック・サンチェスのゴールはオフサイドで取り消されて“幻のアシスト”に。しかし、前半33分にネカクサのチリ代表DFマティアス・エルナンデスが危険なタックルで一発退場となり、パチューカに流れが傾く。
前半36分、先ほどとほぼ同じ位置でFKを獲ると、再びキッカーは本田。左足から放たれたボールをメキシコ代表MFエリック・グティエレスがバックヘッドで鮮やかに決めてパチューカが敵地で先制し、1-0とリードして前半を折り返した。