名古屋GK、伝説的FWと“豪州代表・先輩後輩2ショット”公開に反響「微笑ましい!」
2010年の名古屋J1優勝に貢献したケネディが来日
今季J1名古屋グランパスに加入したオーストラリア代表GKミチェル・ランゲラックは、リーグ開幕から3試合連続出場で2勝1分、2戦連続無失点とチームに貢献している。名古屋の新守護神は自身の公式ツイッターを更新し、同クラブとオーストラリア代表の伝説的FWジョシュア・ケネディとの2ショットを投稿。クラブ・代表の先輩と後輩にあたる二人のショットにファンから「微笑ましい!」などの声が上がっている。
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ランゲラックはドルトムントで5シーズンにわたってプレーし、スペイン1部レバンテを経て、今季から名古屋に加入。チームは開幕からリーグ3試合にフル出場し、2勝1分(3得点2失点)で4位と好スタートを切っている。
そんななかランゲラックは16日に自身の公式ツイッターを更新。かつて名古屋とオーストラリア代表で活躍した194センチの長身FWケネディとの2ショット写真をアップ。「ジョシュア・ケネディと旧交を温められて良かった。サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)と名古屋のレジェンド。彼のような成功を日本で収められれば、最高に幸せだ」と綴っている。
ケネディは2009年から2014年まで名古屋に在籍し、2010年のクラブ史上初のJ1リーグ優勝に貢献。2010年と11年には、2年連続J1リーグ得点王に輝き、2年連続Jリーグベストイレブンに選出されている。名古屋時代の6シーズンで133試合64得点、オーストラリア代表でも36試合17得点と高い得点力を誇ったなか、2015年に現役から引退した。