降格危機が迫る吉田所属のサウサンプトン、新監督の“大本命”にヒューズ氏急浮上

ストーク・シティを率いていたマーク・ヒューズ氏【写真:Getty Images】
ストーク・シティを率いていたマーク・ヒューズ氏【写真:Getty Images】

成績不振でペジェグリーノ監督解任、プレミアの実績豊富なヒューズ氏を招聘か

 日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンは成績不振でマウリシオ・ペジェグリーノ監督を解任したが、後任にストーク・シティを率いていたマーク・ヒューズ前監督が急浮上している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

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 サウサンプトンは第30節終了時点で勝ち点28の17位と低迷。ここ17試合でわずか1勝という急降下ぶりで、2部降格圏の18位クリスタル・パレスと19位ストークとは、わずか勝ち点1差となっている。

 そんなチームの立て直し役の大本命として浮上したのが、ウェールズ人指揮官のヒューズ氏だ。現役時代はマンチェスター・ユナイテッドやバルセロナなど名門でプレーした名FWで、監督としてもウェールズ代表を皮切りに、プレミアリーグ5チームを率いてきた実績を持つ。

「スパーキー」の愛称で知られるヒューズ氏は、今年1月に4年半率いたストークの指揮官を解任されたばかり。ウェストハムのスラベン・ビリッチ前監督の名前も候補に挙がるなか、崖っぷちのサウサンプトンをヒューズ氏が立て直すのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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