“年間ベストゴール級”に「すげぇ」と反響 徳島22歳がCKから「半端ないスーパー弾」
徳島DF内田、CKからサインプレーで左足豪快弾を決めてチームも今季初勝利
シーズン序盤にして“年間ベストゴール級”のスーパーゴールが生まれた。徳島ヴォルティスが10日のJ2第3節、敵地大宮アルディージャ戦に臨み、虎の子の1点を守り切って1-0と今季初勝利。歓喜を呼び込んだのは、22歳の“半端ないボレー”だった。DAZN公式ツイッターがゴール動画を公開すると、「すげぇ!」と感嘆の声が上がっている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
開幕2連敗の徳島は、2月28日に名古屋グランパスから加入したばかりのMF杉本竜士を早くもベンチ入りさせ、前線にはFW島屋八徳とFW呉屋大翔を配置。前半11分にはMF 杉本太郎のパスからMF岩尾憲が抜け出してシュートを放つも、これは大宮のGK笠原昂史のビッグセーブで阻まれる。
その後は一進一退の攻防が続いたが、後半7分にスコアが動いた。右CKを得た徳島は、岩尾がキッカーを担当。サインプレーでゴール手前から後方のペナルティーアーク付近にボールを供給すると、そこに走り込んだDF内田裕斗が左足ダイレクトでミートする。大宮側はなす術がなく、強烈な一撃がゴール左上に突き刺さった。
これが決勝点となり徳島が今季初勝利を手にしたが、DAZN公式ツイッターではゴール動画を投稿し、「半端ないスーパーゴールが飛び出した! 徳島の内田裕斗がCKをダイレクトボレーで突き刺すゴラッソ!!」と伝えている。第3節で生まれた“年間ベストゴール級”の一撃に、ファンも「すげぇ!」と驚きを隠せない様子だった。
page1 page2