バイエルン会長、期限付き移籍中のハメスの去就に言及 「18年中に決めることはない」

ルンメニゲ会長が買い取りオプションに慎重な構え 「切れることはないし、時間はある」

 コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、昨夏にレアル・マドリードから買い取りオプション付きの期限付き移籍でバイエルン・ミュンヘンに加入した。ドイツで強烈なインパクトを残すなか、クラブは希代のレフティーの去就について年内に決定はしないと明かしている。

 ジネディーヌ・ジダン監督率いるレアルでは、昨季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でメンバー外となるなど、ファーストチョイスになれなかったハメス。バイエルンに移籍した今季は、怪我もあったが16試合で4得点6アシストを記録するなどクオリティーの高いプレーを披露している。

 バイエルンのカール=ハインツ・ルンメニゲ会長は、好調のハメスの去就に関してクラブ公式TV「バイエルンTV」で次のようにコメントしている。

「(ハメス獲得は)カルロ・アンチェロッティのアイデアだった。私はとても良いアイデアだと思っているよ。彼は素晴らしく成長している。とりわけユップ・ハインケスの下でね」

 ルンメニゲ会長はハメスを「我々にとって重要な選手になった」と絶賛。契約では2年のローンに加え、4200万ユーロ(約55億円)での買い取りオプションも付けられているが、その去就問題については慎重な構えをとっている。

「我々は何が起きるかを待つ。しかし、2018年中に決めることはない。買い取りオプションが切れることはないし、決めるまでの時間はまだたっぷりとある」

 記事によれば、ルンメニゲ氏はこう語ったという。2年間のローン契約が満了となるまでには、まだ1年以上の時間が残されている。ロシア・ワールドカップでの活躍も期待されるコロンビア代表の司令塔は、バイエルンの首脳陣を納得させるだけのプレーパフォーマンスを示すことができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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