16歳“久保建英”を超える衝撃 「プレミア10代出場試合数トップ10」の顔ぶれは?

英紙がプレミアリーグで10代から活躍する選手を特集、“ワンダーボーイ”が5位に

 J1・FC東京の16歳FW久保建英が昨年、リーグ第33節のサンフレッチェ広島戦で16歳5カ月22日の若さでJ1リーグデビューを果たしたが、世界には10代から活躍する選手が大勢いる。英紙「デイリーメール」は、プレミアリーグ「10代選手の出場試合数トップ10」を紹介。ワンダーボーイと呼ばれた元イングランド代表FWマイケル・オーウェンや、イングランド代表の歴代最多得点数を誇るウェイン・ルーニー(エバートン)などが名を連ねた。

 このトップ10の中で、最も新しく登場した選手を挙げるとすれば、7位にランクインしたマンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングと、6位に入ったマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFルーク・ショーだろう。

 前者はリパブールで10代を謳歌し、後者はサウサンプトンで若き日を過ごした。互いに現在は違うチームへと移ったが、彼らが10代の時から多くの経験を積んできた。

 その他には、5位に79試合出場のオーウェンが入り、3位にはリバプールでいぶし銀の活躍を見せているイングランド代表MFジェームズ・ミルナーが92試合でランクイン。さらに、アーセナル時代に鮮烈なデビューを果たしたスペイン代表MFセスク・ファブレガスが104試合で2位に入った。

 

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