イタリアの“小さな王子”マルキージオ、今夏ユベントスを去り米MLSに移籍か

一昨季の負傷後、出場機会を減らす万能型MF ピルロ、ジョビンコの後を追うのか

 ユベントスのイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオは、出場機会の減少により今季限りでの退団が濃厚となっているが、アメリカに新天地を求める可能性が浮上している。イタリア衛星放送局「スポーツ・メディアセット」が報じている。

 マルキージオは運動量豊富であり、強烈なミドルシュートや背後への飛び出しといったフィニッシュに絡む仕事や、中盤で“レジスタ”として組み立てる仕事もできる万能型で、イタリア代表にも選出されてきた。しかし、一昨季に膝の十字靭帯断裂の重傷による長期離脱があり、その間にチームは新戦力を補強。徐々に出場機会を減らしてきていた。

 一方で、下部組織からユーベの生え抜きであり、現地メディアには「退団しても忠誠を誓う」という言葉も残してきた。そのため、国内はもちろん欧州の舞台で対戦することも考えられるクラブへの移籍は心苦しいのだろうか。新天地としてアメリカMLSのクラブが浮上し、今季終了後に移籍することが濃厚だとしている。

 ユベントス絡みでは、ニューヨーク・シティFCで活躍した元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ、リーグ得点王も獲得した元イタリア代表FWセバスティアン・ジョビンコといった選手たちが、MLSで大きな活躍を見せてきた。32歳とキャリアの終盤に差し掛かった「プリンチピーノ(小さな王子)」は、アメリカでもう一花を咲かせることになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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