なでしこ選手が羽生結弦の“神演技”に感動 「もらい泣きする」「かっこよかった~」

11年W杯優勝メンバーの永里、INACの仲田が“感動ツイート”を投稿

 女子サッカー選手たちは、韓国で開催中の平昌五輪から大きな刺激を受けているようだ。なかでも、17日に66年ぶりの大会連覇を果たした男子フィギュアスケートの羽生結弦の反響は大きい。元なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)のシカゴ・レッドスターズFW永里優季はツイッターで「心揺さぶられました」と綴り、なでしこ1部リーグ(日本女子サッカーリーグ)INAC神戸レオネッサのMF仲田歩夢も「もらい泣きする、、」とその影響力の大きさに触れている。

 17日、男子フィギュアスケートのフリーで羽生が圧巻の演技を見せ、2014年のソチ五輪に続いて金メダルを獲得。昨年11月に故障してぶっつけ本番で今大会に臨んだなか、男子としては66年ぶりとなる大会連覇を果たし、日本のみならず世界中に感動を呼んだ。

 様々なアスリートや著名人がSNSで快挙を祝福するなか、2011年女子ワールドカップ優勝メンバーである元なでしこジャパンの永里優季がツイッターを更新。「プーさんに気を取られてしまったので仕切り直して。羽生選手の演技、心揺さぶられました。一つ一つの演技がElegantで、着地が決まるたびに心踊らされて、フィギュアスケートを通して自分を表現することが大好きなんだなと感じました」と“神演技”に感銘を受けたことを綴っている。

 

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