プレミア歴代「パスマスターTOP10」を英紙選出 1位は名門の黄金期を彩った名MF

現役選手で最高位に格付けされた司令塔は…

 4位はロングパスの名手で、ジェラードとともに活躍した元スペイン代表MFシャビ・アロンソだ。リバプールは2004-05シーズンにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制覇したが、その時の立役者の一人だった。

 ベスト3で最初に登場するのは、クロアチア代表MFルカ・モドリッチだ。現在はレアル・マドリードで活躍するが、トットナムでブレークを果たしてステップアップを遂げた過去がある。2位はチェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガス。アーセナルやバルセロナで研鑽を積んだ司令塔は、現役選手の中で最高位に格付けされた。

 そしてリーグ史上最高の“パスマスター”と認定されたのは、元イングランド代表MFポール・スコールズだ。元バルセロナのMFシャビ・エルナンデスをして「後悔があるとすれば、ポール・スコールズと一緒にプレーすることがなかったこと」と言わしめるサッカー界のレジェンド。正確無比なパスを武器に、通算20シーズンにわたってユナイテッドで活躍した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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